明けておりました、おめでとうございます。
まさかね、まさか年末年始風邪を引いて寝正月を強いられるとは思わなかった。
コミケにてもらってきた可能性も大いにある…いや、ほぼほぼ間違いなくそうなんだけど、もう一箇所もらってきた候補が12月29日の代々木第一体育館でした。
というわけで、年始早々ブログに書くことが年末のBUCK-TICK RHE DAY IN QUESTION 2019のライブ感想レポ記事。いやあ、やっぱnotモテクライブ、ええなあの気持ちになったよ。
モバイル会員にも改めて決意してなったのでリピートする気満々ですね、なんで前回の参加から3年以上も空けたんだか。
以下、セトリと一部楽曲にはそれに対する想いとか
1.夢魔-The Nightmare(14th Album 十三階は月光/2005年)
初手から黒ミサ開始。そんなことやってるからお前ら草動画でツンドラ教とか言われるんだよ!
この曲、僕が初めてBUCK-TICKに触れたCATALOGUE2005に収録されてて、中2病と高2病の合併症を起こしていた僕を見事に揺さぶってしまったある意味始まりの曲なんだよなあと初手の時点でボーッと思い出してた。
十三階は月光自体がまとまりの良いコンセプトアルバムなのでよかったら聴いてね。
2.唄(8th Single/1995年)
この曲に関する予習が割とOLODカットアップ(ライブアルバム)で為されてたせいでサビの最後コーラス入れてしまった。
いくらステサイだからってちゃんと演者の動きを見ようね!
3.獣たちの夜(38th Single/2019年)
春先に出てた最新シングル。
RONDO(後述)とのWリードシングルだけどこっちは明るい方。踊れることには変わりない。
4.Jonathan Jet Coaster(16th Album memento mori/2009年)
5.羽虫のように(17th Album RAZZLE DAZZLE/2010年)
6.絶界(15th Album 天使のリボルバー/2007年)
7.細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM(11th Album ONE LIFE, ONE DEATH/2000年)
8.PINOA ICCHIO -踊るアトム-(20th Album アトム 未来派 No.9/2016年)
前回の見に行って以降に出た作品故にここで回収したのは本当にOK
9月下麗人(17th Album RAZZLE DAZZLE/2010年)
10.snow white(15th Album 天使のリボルバー/2007年)
今回のライブの季節枠。演出で最前列あたりに人工雪だか綿だか降ってたな…なんか楽しそうだった
11.SILENT NIGHT(4th Album TABOO/1989年)
思えばこの公演で一番古い曲かな。これも季節枠だなあとかボヤっとしながら聴いてたけど。
12.Alice in Wonder Underground(26th Single/2007年)
推し曲です。今回も聴けて大変嬉しいです。
13.スピード(3rd Single/1991年)
14.独壇場Beauty(29th Single/2010年)
この曲のクラップ、L O TTEできるんだよなあ…やらんけど
15.FLAME(11th Album ONE LIFE, ONE DEATH/2000年)
En1.堕天使(39th Single/2020年1月発売)
ぶっちゃけて言えばBUCK-TICKの最近のシングル、こういう路線だよな感はある。いい曲だけど。
En2.RONDO(38th Single/2019年)
上述の獣たちの夜と同じシングルにして対だと思う。こちらはゲゲゲの鬼太郎のED。
En3.無題(19th Album 或いはアナーキー/2014年)
WEn1.Coyote(16th Album memento mori/2009年)
WEn2.ドレス(6th Single/1993年)
WEn3.悪の華(2nd Single/1990年)
Wアンコール前に隣のカップルの男が「悪の華やってほしいなあ」とか宣ってたので開幕の歪みに歪んだEmの長い音が聴こえた時点で「やったな!」と思って隣叩こうと思ったけど、そいつこの曲なんだっけ的な顔してたのでやめました。ちゃんとイントロドンやろうや。
MC?
基本、BUCK-TICKのライブ、MCないんすよ、あの風貌で喋りができないんで。
でもアレだけ魔王してて来年も会いましょうとか皆さんもお幸せにとか言葉をひねり出しちゃうところが好きですし、幸せになりたいですね、今年。
くそう、隣のカップル羨ましいのう
WEn4.LOVE ME(5th Album 悪の華/1990年)
MCからこの曲につなげたのずるかった。優勝した。
書いてて思ったけどやっぱアンコールがアンコールの体を為してないのはもはやどのアーティストでも一緒ですね、これは。休憩の暗黙の了解に近い。
さて、CD積むわけでもなく1万円超えるわけでもなく濃密な140~150分の質の高いライブ参加できちゃったよどうする?それ以降の答え出すのがある意味今年なのかもしれないね。
THE DAY IN QUESTIONのライブ自体は毎年の名称だけど、僕の今年からのあり方への質問疑問、それは必ず生まれてしまうのでその答えは今年の末のこのライブまでには出します。ええ、もう行く気ですから。
*1:ED目当てにアニメ見たはいいけどスプラッタもホラーも無理なのでこのあたり画面直視してない