何から書こうか…2024年3月10日、はやぶさ96号の車内から書き始めています。
アイドルマスターシンデレラガールズユニットライブツアーConnecTripの山形公演を先月、岩手公演を先程終えました。
私個人的には担当がここに固まる…自分でも意味わからない引きをしたわけです。*1
https://x.com/torPed_000/status/1709183678809866288?s=20
もちろん近いとか以上にそもそも担当全員招集されてるのが運の良さなのかなんなのかというものも当然あるんだけど、全担当行き渡るくらい恒例化してほしいライブだったんだ。
常々アイドルマスターシンデレラガールズの強みは個性あふれるアイドルが多いことで弱みは多すぎて動かしづらいことって言ってて、特にソロ曲の強みというのが4thか5thくらいまでは確かにあったんだけど6th以降、デレステのイベントを動かし続けたり出番を手っ取り早く回すためにユニット単位が多かったのが微妙なところは正直あったんだ。
それが今回ユニットを全面に押し出したその一方で1公演の人数を7人に抑えたライブというのを持ってきた結果、
ユニットを強調しているのに個が目立つライブツアーが完成してしまった。
ユニットも3人以下のユニットに厳選したのも奏功したんだろうなぁ。
ソロ曲が久々に押し出されたということで、気になったのが前回披露からどれくらい空いたの？ということ。
担当の一部だけでも
・追い風Running / 乙倉悠貴
→7th幕張以来、およそ4年半ぶり
・Naked Romance / 小日向美穂
→6th名古屋以来、およそ5年3ヶ月ぶり
…いくらコロナ禍あったとはいえ、こんなに空いたかァ…
そりゃあNaked Romanceのコールすら微妙に揃わない感じになるわ。これは割と衝撃的だったよ。まあ、期間を開けた側も大概なんだけど文化伝承ヘタクソな我々ジジイ共にも責任の一端は勿論あるけど。
とはいえはシンデレラガールズで「コンスタントにライブ来てくれてるけどこのソロ曲久しぶりだな」というのが発生するのが割と個人的には本来あってはならないのでは？くらいの思いが強くて、
「いや、もうソロ曲がレアになるのやめよう」というのを僕個人では提唱したいです。提唱したいけどこれは主観です。別に若い子中心にユニット推してぇてぇ…ってなるのはそれはそれで文化の違いなので強制できない、見方なんて人それぞれだし。
個人的には最後のMCってそこまで気にしないことは多いんだけど今日は思ったこともいくつかあったので軽く感想も述べたい。
◆津田美波さん
・悔しいライブもあった…HNYとかトロピカルとか
→ここでその話をしてくれるとは本当に思わなかった。あれを乗り越えて今を迎えてくれて本当にありがとうございます。
・満足もしているけどもっとという気持ちもある
→これが本当に自分の中でも強く響いていて、今日は自分は墓を立てるつもりで岩手に来たんですよ。なんか見られる中で最高のものを見たのに墓を立てる気分にならなかったんですよ。
勿論フェアリーテイルマイテイルがこれからまだ展開あるかもしれないというのもそうなんだけど、例えばソロ曲もこれから増えるかもしれない、個人的な担当同士のユニットも生えるかもしれない、そう思ったらその先を見たほうが楽しみだなって。
死んでる場合じゃねえよ、自分の足で進めた歩みは続くんだよ。
◆会沢紗弥さん
→やはり、この言葉と立ち位置って特別なんだなって実感。最高の努め果たしてたよ。
ワンステップス、謎に2曲目もらえたのも驚いたけど、思ったより仲は良さそうだし、「SS3Aのときにいなかったほたるがいてくれるのが本当に嬉しい」って会沢さんも高橋さんも言ってくれる、担当としてこれほど嬉しいことあるか。*2
ツアーのバトンはこれから東北を離れて大阪、福岡、東京、石川振替と続くけど、本当に期待してほしいな…そして願わくば各ソロ曲だけでも予習を…個性が最も輝くソロ曲だけは予習を…是非……！
そして、今回のツアー42人に入ってない担当の皆様に同じ機会が設けられますように、ソロ曲も拡充されますように。
今回まで絞らなくても5thツアー以内の規模ならまたソロを充実できるだろうからそれくらいでまた続いてほしいな。
来月でアイドルマスターシンデレラガールズ1stライブからも10年になります。
ところどころガタ来てるかもしれない長寿コンテンツだけど10th以降もあの手この手で本当に上手くやってます。
10thでもし卒業みたいなところにいる方いたら、同窓会感覚でもいいからまた見に来たら新しい視点あるよ、きっと。
